ちょっと古めの情報ですが・・・
日本人の8割が1度は経験するという『腰痛』。かつては筋肉が固い・姿勢が悪い・ヘルニアが!という仮説で通っていましたが、昨年に腰痛の原因はストレスが関係しているとわかってきました。
詳しくはこちらをご参照http://www.shaho-net.co.jp/healthup4/winter/
当店は旧来のやり方(ボキボキ・モミモミ)を5年前から徐々に変え、現在では脳に視点を置いた治療に切り替えました。筋肉が固くても腰痛を訴える方もいればそうじゃない方もいる。反対のケースも存在する。肩こりも同様、歪みも同様。そこで、なんでだろ?ってなるわけです。痛みは本来、脳で感じるものであって患部に異常・負傷がなければ勘違いになるのです。その勘違いが大半であって、それが脳のストレスの結果なのです。ちょっと違うケースでは『古傷』もそうですね。当時の強い痛みを脳が覚えてしまい、ストレスを受けた時に痛みを思いだしてしまいます。そんな時は患部を擦って下され、脳がリラックスして痛みの軽減に役立つので。痛いの痛いの飛んでけ~とは非常に利に適った技術です。ただ、日本人は揉まれる文化で育ってきて揉まれるのが好きな人達です。『痛キモチイ~』これは大きな間違いで筋肉にとっても良くないと言われています。痛いことが脳内で快感ホルモンが生まれる、ただ現場の患部の筋肉は痛む。それをループすることにより、結果的にボロボロになる。で、さらに痛くなる。。。
筋肉が緩めば痛みが取れる・歪みが取れればオールOKの風潮を広めた我々の業界にも問題が大いにあると感じる今日この頃。