相互リンク の使い方が正しいかどうか定かではありませんが、関連性はあるんですよ。そのお話は最後に・・・。
さて、肌寒い季節になりますと《冷え性》というテーマをあちこちで見かけますね。
女性は全体の7割の方々がこの冷え症に悩んでいるみたいです。
ではでは、この【冷え性】とはどういったものか?
瞬時に思い付くのが手先足先が冷たくなることではないでしょうか。
寒いこの時期に冷たくなることは当然なのですが、問題はその冷えた部分が部屋の中にいても継続されてしまうことなのです。
人間には環境に合わせて体温を一定に調節させる力があります。
暑ければ汗をかき、寒ければ体温を上げてくれます。
その体温調節に一役買っているのが『自律神経』です。
色々な冷え性改善情報が氾濫していますので、ここでは自律神経と冷えの関係に絞って説明します。
□自律神経が冷えとどう関係しているか?
体温は血流が体内をしっかりと巡っているからこそ、しっかりと一定の体温を保てるようになっています。
そこで大事な血管のポンプ作用。いわゆる血管の伸縮運動ですね。
肝心なポンプ作用が的確に働くためにはどうしたらよいのか?
そのポンプ作用に一役買っているのが『自律神経』なのです。
何をしても改善されない冷えは、自律神経の乱れからきているケースもあります。
■対策
基本は自律神経に良いことをする(質の良い睡眠・食事etc)ことがベストですが、そうはいかないと思います。
そこで簡単なケアをご紹介。
ここを温めましょう!という視点からではなく自律神経に良いことを挙げますね。
□デスクワークの時は足を組みましょう
身体は歪みません(笑)
両足を地面につけてしまうと動きに制限が生まれます。じっとしていることがなによりも人はストレスです。同時に足首をグルグル出来たらより良いですね。
□深呼吸
ストレスを感じると体が緊張して呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると血行も悪くなり冷えの原因に。ストレスを感じたら、背筋を伸ばして胸を広げて深呼吸。
□笑い、そして泣く
笑うと脳から血行がが良くなる物質(ベーターエンドルフィン)が分泌されます。
泣くと涙からストレス物質が出ます。泣くとスッキリする理由がそれです。
とまあ、こんな感じですかね。
それでも面倒臭いとお考えの方は、ぜひプロにお任せを!
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ここで、【冷えと小顔と相互リンク】について。
理屈は至ってシンプルです。
血液循環が悪くなればむくみが待ち構えています。
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と、それだけでは芸がないので少しつっこんだお話を。
自律神経のバランスが崩れると頭蓋骨の中のお水(脳脊髄液)が増えて頭蓋骨を広げようとします。
それによって頭が大きなってしまいます。
また、ストレスによる喰いしばりと行動が生じるため今度はエラが張ってくる。
相当ざっくりと説明しましたが、なんとなくお分かりいただけたでしょうか??
身体は全てとリンクしているため、どこかに異常が発生すると必ずどこにサインを出すものです。
では皆様お大事に!