月経前症候群(PMS)はここでは置いておきます。
さて、女性にとって生活の質を下げる生理痛。全体の7割の方が苦労されているようです。
原因としては『プロスタグランジン』という物質(子宮内膜から)が増えてしまうこと。この物質は端的にいうと痛みの感覚を鋭くさせてしまいます。
ではどういった状況の時に多く分泌されてしまうかというと、現在ではストレスが掛かった時だと言われています。ちなみに、この物質が全部悪いわけでもないのです。E1・E2・E3とあってE2の過剰分泌が生理痛を招いてしまうのです。
当店に生理痛の改善を目的に来店される方は多いのですが、お話を聞くと
・高校の時からずっと(かれこれ10年)
・薬も効かない(子宮に問題はないと診断はされている)
・毎月憂欝(痛みによるストレスがさらにストレスを招く負のループ)
etc
まあ、何をやってもダメだったという理由が多いですね。
私の経験だと婦人科系の改善率は高い。最短で1度の施術で緩和、または痛みが消えたことも多いかなと。個人差がありますという決まり文句はありますが、その中でも改善率は良い方かなと思っています。言いすぎだろ思われるので他の例を挙げますが、冷え性や不眠症は結構難しい・・・かなと。
生理痛はQOL(生活の質)を下げてしまうため、精神疾患に重きを置いている私としては非常に気になる存在。生理痛だけでとどまることなく、不快な症状がストレスを生み、それがまた派生してしまうと。。。
色々と試しても効果がなかった方は、当店の施術はオススメ出来ます。