頭痛 脳脊髄液 圧迫

来店される理由に多くある頭痛持ち。たまに痛くなるのであれば市販の頭痛薬で抑えればいいというスタンスでいますが、そういった方は稀で週に何回もという場合が多い。

ここでは、頭痛外来に行ってもマッサージに行っても改善されないというケースを説明。

【脳脊髄液が脳を圧迫】

頭蓋骨の中には脳があり、その隙間には脳脊髄液というお水で満たされています。そのお水は脳の脳室という場所から随時生産されています。生産された脳脊髄液は頭蓋骨を満たし、背骨に流れ仙骨まで行きまた上に戻る一貫した流れがあります。身体をグルグル巡っているのです。(脳脊髄液の必要性に関しては省略)

しかし、このお水がもし頭蓋骨に停滞したままになってしまったらどうだろうか。

脳が圧迫されストレス状態になってしまうのです。

それが頻繁に起こる頭痛の原因の1つにもなっているのです。

ではなぜ脳脊髄液が停滞してしまうのか?

頭蓋骨は自発呼吸といって無意識に膨らんだりしぼんだりと動いているのです。それがポンプ作用になり脳精髄液を押し出してくれています。その自発呼吸が失われてしまうと、頭蓋骨内に停滞してしまう原因の1つにもなっています。そういう人の頭蓋骨は触ると固くなっているのですが、本来は呼吸があるため触った時に柔らかさを感じます。

自発呼吸が失われる原因はストレスと言われています。

・季節の変わり目

・精神的ストレス

・肉体的疲労

etc

当店の技術ではその自発呼吸を戻すのが目的となります。

グリグリ頭蓋骨を押し込むような施術ではないので、お困りの方はぜひお試しください。施術回数の目安は個人差があり1回でも改善される場合は多いですが、3回を目安に考えて頂けるとよろしいです。

※施術においては別ページを参照下さい

 

2016年4月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 中島昭